2011.03.18 Fri 14:26:51
ほっこり♪みんなでひとつに。
人生のなかで、あんなに大きな地震は初めてでした。
私の住んでいるところは、震度6弱。
その時間、あゆちゃんが昼寝している横で、りょうちゃんと遊んでいました。
ただの地震だろうと、普通にしていたけど、だんだんゆれが強くなり、りょうたろうを机の下へ。
あゆむを起こし抱きかかえて、机の下にもぐりこみました。
長かった。すごく長く感じた。
怖かった、必死でした。
地震がおさまると同時にテレビをつけると、世の中は大変なことに。
ケイタイ片手に、子どもたちと車に避難。
子どもを置いて、貴重品やら洋服やら、布団やら、食べ物やら、なんだか無我夢中で詰め込んで。
どこにかけてもつながらない電話。
外にいてもわかるほどの大きな余震。
怖いけど、子ども二人を何とかしないとと必死でした。
茨城の実家は、かわらが落ちたり、ライフラインがとめられたり。
でも、みんな無事だった。
現状は、どこのスーパーも工場も休み。
誰も外に出回ることのない日々。
茨城の沿岸部に住んでる先輩、車上生活をしていたそう。
おさないこども3にんかかえて、本当は不安だろうに、「がんばるわ。3人の母だから。」って。
このメールには、泣かされ、こちらが勇気をもらいました。
ひたちなかのともだちは、妊娠中ということもあり、二人の子どもとおなかのこと一緒に、東京の親戚の家にいるそう。
パパと、義理のお母さんを置いていくことは不安だけど、原発のこともあるし・・・との苦渋の選択。
浦安のみんな、連絡とれないけど、元気ですか?
昔働いていたところは、復旧再開の目処はたつのだろうか?
みんな、みんながこうやってがんばっているんですね。
いつ復旧するのかわからない。
だけど、希望を持ち続けて、離れていてもできることはする。
節電、節水、ガソリン不足に振り回されない。
私たちが冷静でなくてどうする。
家もある、家族もいる、ライフラインだってある。
茨城の実家とはしばらく会えないけど、でも、元気なんだから良い。
力不足だろうけど、私のできることはしたい。
支えていきたい。小さなことでも、こつこつとやるっきゃない!!
義援金集めの悪徳な個人のおバカに引っかかることなく、子どもたちを計画停電で不安にさせることなく、ひたむきに生活していこうと思います。
心配していたけど安心したわ!
お互い強くひたむきに頑張ろう!