2009.04.29 Wed 20:04:06
ほっこり♪油性ニスレポート*持ち手に使用するの比較
伝わりにくい点なども、多々ありますが、どうぞお付き合いください。
さてさて、私の使用しているニス。

左:ワシン 油性ニス(ウレタンニス) 屋内外木部用 オールナット
右:アサヒペン 1液型ウレタンニス 油性ジェルカラーニス ウォルナット
上の写真の「アヒルママはんこ」で比較。

同じ木材を使っていますが、このように、光沢と色、質感、手触りが違います。
また、メーカーによって、同じ胡桃色でも、こんなに違うのです。
この先、長い文が続きます。
気になる方は、↓をどうぞ。
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<ワシン 油性ニス>
・筆で塗るタイプ。一度筆を使うと、薄め液を使用しない限り、その筆は2度と使えません。また、他のところにニスがついてしまうと、なかなか落ちないのが悩み。
・光沢の具合はとてもよい。
それに、先に木材に押したスタンプが、とてもよく映える。(インクの色は、黒、茶、紺、グレーなどの濃いもの)
・乾きは遅く、1時間以上はかかる。
・ニス乾き後、やすりをかけると、とてもよい風合いが出る。
・密閉保存をしっかりしないと、固まる。
<アサヒペン ジェルニス>
・布で刷り込むタイプ。私は、布は木綿100%を使用。あまり切れや古布で出来るので、リサイクルとなる。
・注意しないと、一箇所にぼてっとニスがつく。こちらは、乾きが早いので、布で刷り込む前に、よく布の上で、ニスを伸ばしておく。
・シンナーのいやなにおいが少なく、保存しやすい容器に入っている。
・色の濃い木材を持ち手にする場合、インクの色は黒を使わないと、スタンプしてもかくれてしまう。(アヒルママ右をご覧ください。エスプレッソで押しましたが、よく見えません)
・あらかじめ、木材にやすりをかけなくても、つるっとした手触りになる。
どちらにも言えること、油性なので、手につくと落ちにくい。ビニール手袋を、必ず使用する。
では、木材の色によって、どのように色の出方が違うのかみてみましょう。
使用木材はこちら(端材を購入しているので、何の木材の種類か分かりません)

*白っぽい木材の場合

*濃い色の木材の場合

*両者の比較

好みで使い分けるといいと思います。
さて、値段ですが、上のジェルニスは、大きいサイズですが、これよりも小さいものも発売されています。
小さいもので、どちらも600円前後だと思います。
ホームセンターで購入しましたが、ワシンのところはワシンのみ、アサヒペンのところはアサヒペンのみを扱っている店舗が多いようです。
また、店舗によっても値段が違うので、色々まわってみるとよいかと思います。
こんな感じでいかがでしょうか??
長々とご覧頂いたみなさん、ありがとうございました。
今日の疲れを、連休等で癒されていただければと思います。
温泉??バーベキュー?ショッピング?デート??ムヒヒ。
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パピエダルメニイ デプロワイエ??


お店に行くと、たっくさんのニスが置いてあって、
買うとき迷うから、
こういう比較って、すごく参考になるよ(o^艸^o)
私は、油性を使ってないんだけど、
今度使ってみようかなぁ?
テカテカ光る感じが好きなのよぉ!!
なないろサンの使ってるもの、見たらいつも
欲しくなっちゃうから、困っちゃう(>艸<* )
為になるレポお疲れ様でした(*人∪ω∪)